Xiaomi Redmi 13C

screen icon
6.74インチ
720p HD+
IPS LCD
74
camera icon
50MP
1080p 動画
1/2.76型センサー
60
battery icon
5000mAh
18W 急速充電
ワイヤレスなし
79
processor icon
2.0GHz
オクタコア
Helio G85
62
ram icon
4/6/8GB
LPDDR4X
1800 MHz
70
storage icon
128/256GB
eMMC 5.1
専用スロット
66
スコア
69

メリット

  • バッテリーが非常に長持ち
  • 反応の良い90Hzディスプレイ
  • Gorilla Glass採用で画面保護性

デメリット

  • 暗い場所でのカメラ性能が低い
  • 5G通信に対応していない

スペック/仕様

システム

 
オーエス (OS)アンドロイド13 | MIUI 14
チップセットMediaTek Helio G85
プロセッサオクタコア (12nm プロセス)
2 x 2.0GHz (Cortex-A75)
6 x 1.8GHz (Cortex-A55)
GPUMali-G52 MP2 | 1000 MHz | 48 Shaders

デザイン

86
 
寸法168mm x 78mm x 8.09mm
重量192g
黒、青、白、緑
SIMデュアルSIM (ナノSIM)

ディスプレイ

74
 
タイプIPS LCD | 90Hz
サイズ6.74 インチ (84.9% 画面占有率)
解像度720 x 1600 ピクセル 260ppi (20:9 アスペクト比)
輝度450ニト (標準), 600ニト (最大)
保護Corning Gorilla Glass

カメラ

60
 
リアカメラ50MP メイン ƒ/1.8, 1/2.76型センサー
2MP マクロ ƒ/2.4
フロントカメラ8MP 自撮り, ƒ/2.0
フラッシュライトLED フラッシュライト
動画720p @30fps, 1080p @30fps

メモリー

69
 
RAM(ラム)4GB/6GB/8GB | LPDDR4X | 1800 MHz | 1.67625 GB/sec
内部メモリ128GB/256GB | eMMC 5.1
カードスロット専用スロット

サウンド

 
ラウドスピーカーはい
3.5mmジャックはい

ネットワークと接続性

 
ネットワーク2G (GSM), 3G (UMTS), 4G (LTE)
Wi-FiWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, dual-band
ブルートゥースブルートゥース5.3
GPSGPS, Glonass, Galileo, Beidou
USBUSB 2.0 タイプC, USB OTG
NFCはい
赤外線いいえ

バッテリー

79
 
タイプリチウムポリマー (取り外し不可能な)
容量5000mAh
充電18W急速充電

価格

aliexpress

Xiaomi Redmi 13C

6/8GB | 128/256GB

写真

評価スコア

専門家の評価

69

総合性能


ディスプレイ
74
カメラ
60
性能
61
バッテリー
79

ディスプレイ

Quality
72
見やすさ
72
滑らかさ
83

カメラ

写真
59
動画
62
機能
62

性能

速度
62
マルチタスク
70
ゲーミング
55

バッテリー

持ち
83
効率
81
充電
68

ベンチマーク

AnTuTu ベンチマーク
251840
54
GeekBench Single-Core
424
56
GeekBench Multi-Core
1265
56
3DMark WildLife Performance
742
51
PCMark for Android Work 3.0
9203
67

専門家の意見

Xiaomi Redmi 13C は、予算を抑えつつ「滑らかな画面表示」と「一日持つバッテリー」を求める人にはおすすめですが、それ以上の高性能は期待しないでください。日常使いに十分なスペックを備えていますが、あくまで「エントリーモデル」という位置付けです。性能は悪くないものの、特に際立っているわけではなく、実際のAnTuTuベンチマークスコアは251,840点でした。ただし、基本的な操作や軽めのゲームなら問題なく快適に動かせます。

最大の強みはバッテリー持ちで、省電力性能に優れており、同価格帯の他機種と比べても引けを取りません。ただし、18Wの「急速充電」は名ばかりで、実際の充電速度はそれほど速くありません。カメラ性能も平均以下で、特に暗い場所での撮影はSamsung Galaxy A05 よりも劣ります。

総合的に、Redmi 13C は「画面の快適さ」と「バッテリーの長さ」を重視するユーザーにはコスパの良い選択肢です。ただし、カメラを優先するなら、同じ価格帯ではGalaxy A05の方が上です。高い性能を求めないカジュアルユーザーであれば、この機種でも十分満足できるでしょう。

2025年でも買う価値があるか?

2025年現在、Redmi 13C はまだ予算重視のスマホとして使えなくはありませんが、その魅力は徐々に薄れつつあります。長いバッテリー寿命は大きなメリットで、通話、メッセージ、SNS、軽いウェブ閲覧などの基本用途には適しています。しかし、5G非対応、やや時代遅れなディスプレイ、イマイチなカメラ、パフォーマンスの遅さなどの制約があるため、ゲームや高負荷アプリを動かしたい人には不向きです。