





メリット
- バッテリーが非常に長持ち
- 反応の良い90Hzディスプレイ
- Gorilla Glass採用で画面保護性
デメリット
- 暗い場所でのカメラ性能が低い
- 5G通信に対応していない
スペック/仕様
システム | |
|---|---|
| オーエス (OS) | アンドロイド13 | MIUI 14 |
| チップセット | MediaTek Helio G85 |
| プロセッサ | オクタコア (12nm プロセス) 2 x 2.0GHz (Cortex-A75) 6 x 1.8GHz (Cortex-A55) |
| GPU | Mali-G52 MP2 | 1000 MHz | 48 Shaders |
デザイン | |
|---|---|
| 寸法 | 168mm x 78mm x 8.09mm |
| 重量 | 192g |
| 色 | 黒、青、白、緑 |
| SIM | デュアルSIM (ナノSIM) |
ディスプレイ | |
|---|---|
| タイプ | IPS LCD | 90Hz |
| サイズ | 6.74 インチ (84.9% 画面占有率) |
| 解像度 | 720 x 1600 ピクセル 260ppi (20:9 アスペクト比) |
| 輝度 | 450ニト (標準), 600ニト (最大) |
| 保護 | Corning Gorilla Glass |
カメラ | |
|---|---|
| リアカメラ | 50MP メイン ƒ/1.8, 1/2.76型センサー 2MP マクロ ƒ/2.4 |
| フロントカメラ | 8MP 自撮り, ƒ/2.0 |
| フラッシュライト | LED フラッシュライト |
| 動画 | 720p @30fps, 1080p @30fps |
メモリー | |
|---|---|
| RAM(ラム) | 4GB/6GB/8GB | LPDDR4X | 1800 MHz | 1.67625 GB/sec |
| 内部メモリ | 128GB/256GB | eMMC 5.1 |
| カードスロット | 専用スロット |
サウンド | |
|---|---|
| ラウドスピーカー | はい |
| 3.5mmジャック | はい |
ネットワークと接続性 | |
|---|---|
| ネットワーク | 2G (GSM), 3G (UMTS), 4G (LTE) |
| Wi-Fi | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, dual-band |
| ブルートゥース | ブルートゥース5.3 |
| GPS | GPS, Glonass, Galileo, Beidou |
| USB | USB 2.0 タイプC, USB OTG |
| NFC | はい |
| 赤外線 | いいえ |
バッテリー | |
|---|---|
| タイプ | リチウムポリマー (取り外し不可能な) |
| 容量 | 5000mAh |
| 充電 | 18W急速充電 |
価格
Xiaomi Redmi 13C
6/8GB | 128/256GB
写真
評価スコア
専門家の評価
総合性能
ディスプレイ
カメラ
性能
バッテリー
ベンチマーク
専門家の意見
Xiaomi Redmi 13C は、予算を抑えつつ「滑らかな画面表示」と「一日持つバッテリー」を求める人にはおすすめですが、それ以上の高性能は期待しないでください。日常使いに十分なスペックを備えていますが、あくまで「エントリーモデル」という位置付けです。性能は悪くないものの、特に際立っているわけではなく、実際のAnTuTuベンチマークスコアは251,840点でした。ただし、基本的な操作や軽めのゲームなら問題なく快適に動かせます。
最大の強みはバッテリー持ちで、省電力性能に優れており、同価格帯の他機種と比べても引けを取りません。ただし、18Wの「急速充電」は名ばかりで、実際の充電速度はそれほど速くありません。カメラ性能も平均以下で、特に暗い場所での撮影はSamsung Galaxy A05 よりも劣ります。
総合的に、Redmi 13C は「画面の快適さ」と「バッテリーの長さ」を重視するユーザーにはコスパの良い選択肢です。ただし、カメラを優先するなら、同じ価格帯ではGalaxy A05の方が上です。高い性能を求めないカジュアルユーザーであれば、この機種でも十分満足できるでしょう。
2025年でも買う価値があるか?
2025年現在、Redmi 13C はまだ予算重視のスマホとして使えなくはありませんが、その魅力は徐々に薄れつつあります。長いバッテリー寿命は大きなメリットで、通話、メッセージ、SNS、軽いウェブ閲覧などの基本用途には適しています。しかし、5G非対応、やや時代遅れなディスプレイ、イマイチなカメラ、パフォーマンスの遅さなどの制約があるため、ゲームや高負荷アプリを動かしたい人には不向きです。







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